既に持っているもののありがたさ、経験を積むこと

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今は、色々と不安がありますが、よく考えると手に入れているものも大きい。

  • 家族
  • 資格
  • 健康
  • 精神科での良い人間関係

ほかにもいろいろとあるだろう。

体で痛い部分がないとか、家にある家具とか、そういう当たり前の物事は、文字通り当たり前になるので、普段はありがたさに気が付かない。

しかし、なくなってみると気が付く。

ここでの教訓は、今あるものを大切にするということだと思うが、

そういう風に心がけていても、やはり当たり前なことは意識することが難しい。

最近では、仕事がアルバイトになったので、休む曜日もバラバラで、勤務先もバラバラである。

そうすると、曜日感覚がよくわからなくなり、「月曜日が憂鬱」とか「金曜日はウキウキ」といった感情が感じられないことに気付いた。なんとなくだけれども、今のようなアルバイト生活は、ありありとした現実味が乏しく、生き生きと生活できていない気がしている。頭がうまく働かず、ボーっとしているような感じだ。

そこで、ようやく、「常勤」という雇用形態のありがたさに気付いた。

常勤はリズムよく休日があるので、人生のオンオフが明確になり、余暇が充実する。

常勤は、日ごろの勤務先や集合時刻の確認が不要になり、効率的になる。

こういう風に、色々な物事の利点や欠点を身をもって感じることを経験というのかもしれない。

当たり前を大切にして、貴重な経験を積み、成長していきたい。

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