抑制された感情とどう向き合うか
私は再就職に向けて動き始めているが、もし再就職することができたら、「嬉しい」という気持ちと、「前科があるので申し訳ない」という相反する感情を抱くことになるだろう。
しかし、彼女や親族からお祝いの言葉などをもらったら「再就職できて嬉しいです」といってしまうかもしれない。少なくともお祝いとして何かしてもらったら、ふさわしい言動をとらねばと思ってしまうだろう。そうすると、「前科があるので申し訳ない」という気持ちは抑圧されてしまう。
感情は溜め込まないというのが良いのだと思う。ミーティングで言うとか、サポーターに伝えるとか。私の場合であれば、彼女と母親がサポーターなので、「就職おめでとう」といわれても、「応援してくれてありがとう」と感謝の言葉を述べた後に、「嬉しい気持ちと、前科を隠している申し訳なさが混じった複雑な気持ちなんだよね。」と正直に伝えることが大切なことなんだと思う。「素直に喜べよ」と思われるかもしれないが。
コメント