自己憐憫

スポンサーリンク

自己憐憫の対処法

そして、肝心の自己憐憫の対処法ですが、当たり前かもしれませんが、実務的なことをひとつずつ進めるということです。変えられるものは変えていき、変えられないものは受け入れるという作業をこなしていくのです。

先ほどの例であれば、志望校に不合格になってしまった事実は変えられません。不合格について悲観したり後悔したりする意味がありません。それよりは、第二希望であったとしても、学校生活が充実するように「今」に目を向けた方がいいでしょう。

自己憐憫を抱くというケースでは、身体的・精神的ストレスがあります。そのストレスに、「なんとか心理的に対応しよう」というのが自己憐憫なのですが、それは解決になりません。実際の問題は、心理的に解決することはできないのです。行動して、ひとつひとつ片付けていくしかないのです。

コメント