性依存治療6か月目の感想

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6か月目

いよいよ6か月目。今の心境を書きたい。

まずは、依存症に関しては慣れてきた。

否認を乗り越え、スリップ・渇望も一切ないぐらい良好にコントロールできている。

なぜかというと、依存症との戦いで負けを認めたからだ。

戦っても勝てない。

だから戦わない。

そうすれば、負けない。

勝てないというのは、文字通り、嗜癖となるミニスカートとか、女性、出会い系アプリなどには、努力とか訓練とかどんなことをしたって勝てないという心境である。

戦わないというのは、「試しに歓楽街に足を運んでみよう」とか「もう大丈夫なんじゃないか」とか「ちょっとくらいルール違反してもいい」とか考えないということ。

最近では、日常の行動範囲を狭めて対応したり、移動する場所をルーティン化して危険を回避している。(自分が危険人物なので、”危険を回避している”というよりも、世の中に迷惑が掛からないように注意しているといった方が適切かもしれない)

そして、大きな変化として、依存症について考えるだけではなく、スケールを大きくして考えるようになってきた。依存症は人生の病気なのだ。今勉強しているテーマは、

  • 「自分と生き方」
  • 「自己実現」
  • 「哲学・宗教・思想」

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