「読書」について 読書通帳やメルカリ読書法など

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今日は読書について書きたいと思う。

読書通帳のススメ

図書館によく行くのだが、貸出カウンターの横に「読書通帳」なるものを発見して、試しに使っている(下図)。

2000年ころから徐々に浸透し始めたようで、自分で書き込むタイプや、発行された貸出シールを貼付するおくすり手帳のようなタイプ、預金通帳のようの機械で印字されるタイプがあるそうだ。

実際にこの読書通帳を使ってみた感想だが、すごく重宝している。

読んだ本が一覧になるとあとで見返せる。

「あの時期はあの本を読んでいたんだな」という感じで、日記として使えて楽しい。

また、読んだ本が溜まっていくと達成感があるのも良い点だ。

人々の読書離れの深刻化が嘆かれる昨今だが、実際にこの読書通帳を導入した図書館では、利用者数が全国的に増えているそうだ。

ところで、私はいわゆる積読派である。

本を読むより買う方が多く、未読の本がどんどん溜まってしまう。

読みたいのに、読めていない本が家にはたくさんある。

最近では、これから読みたい本のリストをこの読書通帳に書いていって(つまり、読む前からリストに記入してしまう)、そのリスト通りに読書を楽しんでいる。

この読書通帳、もしも近くの図書館にあるようであれば、すごくオススメだ。

とくに積読派の人には強く推奨したい。

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