”昔通った定食屋理論”
”昔通った定食屋理論”に基づけば、無理だと思えば嗜癖は忘れられる。
つまり、行動療法が重要だということになる。
テレビが大好きでも、テレビを壊したらテレビをみなくなり、テレビ好きだったことも忘れてくるというわけだ。
性依存で言えば、徹底した行動療法をすることで、問題行動から遠ざかり続けると、問題行動の快感も忘れてくる。
”昔好きだったお菓子理論”
”昔好きだったお菓子理論”に基づけば、もっと”快”をもたらしてくれるものが見つかれば、嗜癖は忘れられる。
つまり、自己実現が重要だということになる。
自分の会社を持ちたい、資格試験に合格したい、海外旅行に行ってみたい、家が欲しい、料理人になりたい、好きな人と好きなように過ごしたいなどいろいろな人生の目的があるはずで、それを実現させることに人生の面白みがある。
友達とゲームセンターで遊ぶのが好きな高校生も、将来弁護士になりたいと目標が決まると、ゲームセンターには行かなくなる。
性依存で言えば、人生の目的を明確化することで、問題行動よりもやりたいことが見つかってそっちに目が行くようになる。
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