依存症者が陥る「否認」を9つの例と共に解説 正体は心理的な防衛機能

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③「お前のためを思って言うけれど」

「お前のためを思って言うけれど」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

その言葉を言っている人は、本当に「相手のためになる」と思って言っています。

繰り返しになりますが、本人にとっては真実です。本気でそう思い込んでいます。

しかし、実際は「これを言ってやりたい(言い放ってやりたい)」という理由であったり、ともすると「自分が有利に立ちたい」というような魂胆も隠れているかもしれません。

④「お前らしくない」

「お前らしくない」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

その言葉を言っている人は、本当に「相手の様子がいつもと違う」と思っていっています。「少し心配だ」という気持ちも含めて言っていると思い込んでいるでしょう。

繰り返しになりますが、本人にとっては真実です。本気でそう思い込んでいます。

しかし、実際は「自分に不都合だからやめてくれ」「普段はこんなことされないのに。おかしいな。」といった気持ちが隠れています。

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