①仕事のストレスのせいで依存症になった
仕事のストレスで依存症になったという人がいます。実際に多いです。
これは、本人にとっては真実です。本人はそう思い込んでいます。
しかし、ストレスとは具体的に何のことなのでしょうか。
じつは、ストレスというのは便利な単語で、ぜんぶストレスのせいと言ってしまえば片付くのです。実態はないのです。
仕事が休みのとき(つまり仕事のストレスから解放されたとき)は依存症の症状が出ないというわけではありません。
依存症の症状がでるのは、「対象の物質を摂取したり、問題行動をしたいから」なのであって、ストレスと因果関係があるわけではないのです。
②テストの前の掃除
テストの前に掃除や部屋の片付けをしてしまう人は多いです。
理由は必ず「部屋が汚いので」です。
繰り返しになりますが、本人にとっては真実です。本気でそう思い込んでいます。
しかし、実際は「勉強をしたくない」という理由なのです。
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